中級 〜受動態〜
・板書
受動態を書く時に注意することは下記の3つです。
・時制及び主語の数。 (現在="is / am / are ", 過去=”was / were”, 未来=”will”)
・"be + 過去分詞 (+ by)” 。
・”助動詞 + be原形 + 過去分詞 (+ by)”
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1. 能動態と受動態の関係
目的語がある能動態は受動態の形に変化させることができます。目的語とは日本語訳にした場合に『〜を』や『〜に』と訳せるものです。 下記の例文の場合、目的語は『the cakes』と『the book』になります。目的語を文の最初に持ってきて『be + 過去分詞 + by 人』で形をかえます。そして人 (代名詞) の場合はを主格を目的格の形に変化させます。 she → her, he → him など。
・時制及び主語の数。 (現在="is / am / are ", 過去=”was / were”, 未来=”will”)
・"be + 過去分詞 (+ by)” 。
・”助動詞 + be原形 + 過去分詞 (+ by)”
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1. 能動態と受動態の関係
目的語がある能動態は受動態の形に変化させることができます。目的語とは日本語訳にした場合に『〜を』や『〜に』と訳せるものです。 下記の例文の場合、目的語は『the cakes』と『the book』になります。目的語を文の最初に持ってきて『be + 過去分詞 + by 人』で形をかえます。そして人 (代名詞) の場合はを主格を目的格の形に変化させます。 she → her, he → him など。
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2. 受動態の種類と法則
1)現在 → is / am / are + 過去分詞
2)過去 → was / were + 過去分詞
3)未来 → will + be + 過去分詞
4)助動詞 → can / should / must / など + be + 過去分詞
5)主語を目的格にする = 『by + 能動態の主語』(He → him, She → her, They → them, We → us)
6)時制を表す語はそのままの位置 (yesterday, today, tomorrow など)
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3. 否定文の作り方
1)現在と過去の場合 →『be + not + 過去分詞』にする
例:The book is not read by the student. (その本はその生徒には読まれません。)
The cakes were eaten by my sons. (そのケーキは息子達に食べられました。)
2)未来の場合 →『will + not + 過去分詞』にする
例:The textbooks will not be bought by the students. (そのテキストはその生徒達には買われません。)
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4. 『by + 目的格』の省略 = 動作主が明らかな場合と一般の人たちが動作主の場合
1)主語が一般の人を表す場合
例:English is spoken (by us / them) around the world. (英語は世界中で話されています。*(私たち / 彼らによって)は省略可)
Car is driven (by people) in Japan. (日本では車が運転されている。*(人々によって)は省略可)
2. 受動態の種類と法則
1)現在 → is / am / are + 過去分詞
2)過去 → was / were + 過去分詞
3)未来 → will + be + 過去分詞
4)助動詞 → can / should / must / など + be + 過去分詞
5)主語を目的格にする = 『by + 能動態の主語』(He → him, She → her, They → them, We → us)
6)時制を表す語はそのままの位置 (yesterday, today, tomorrow など)
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3. 否定文の作り方
1)現在と過去の場合 →『be + not + 過去分詞』にする
例:The book is not read by the student. (その本はその生徒には読まれません。)
The cakes were eaten by my sons. (そのケーキは息子達に食べられました。)
2)未来の場合 →『will + not + 過去分詞』にする
例:The textbooks will not be bought by the students. (そのテキストはその生徒達には買われません。)
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4. 『by + 目的格』の省略 = 動作主が明らかな場合と一般の人たちが動作主の場合
1)主語が一般の人を表す場合
例:English is spoken (by us / them) around the world. (英語は世界中で話されています。*(私たち / 彼らによって)は省略可)
Car is driven (by people) in Japan. (日本では車が運転されている。*(人々によって)は省略可)