超上級 〜関係代名詞〜
・板書
接続詞を使う時に注意することは下記の3つです。
・関係代名詞の変化はたったの5つ『who, which, whose, whom, that』
・関係代名詞で修飾する語は『人・モノ・動物』=名詞(代名詞) のみ
・2つの文から同じ『人・モノ・動物』を見つけてそれをを変化させるだけ。
・『目的格』の関係代名詞は省略可能。
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1. 関係代名詞の変化表
1)関係代名詞は説明する名詞/代名詞によって変化する。
2)『that』の最上級の形容詞、序列を表す形容詞 (the first, the secondなど)の場合は省略が可能
・関係代名詞の変化はたったの5つ『who, which, whose, whom, that』
・関係代名詞で修飾する語は『人・モノ・動物』=名詞(代名詞) のみ
・2つの文から同じ『人・モノ・動物』を見つけてそれをを変化させるだけ。
・『目的格』の関係代名詞は省略可能。
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1. 関係代名詞の変化表
1)関係代名詞は説明する名詞/代名詞によって変化する。
2)『that』の最上級の形容詞、序列を表す形容詞 (the first, the secondなど)の場合は省略が可能
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2. 主格の関係代名詞
1)『人』が主格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『the girl』=『she』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『主格』
③『人』の『主格』なので『who』を使って変化させる。
④文をつなげる。
2. 主格の関係代名詞
1)『人』が主格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『the girl』=『she』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『主格』
③『人』の『主格』なので『who』を使って変化させる。
④文をつなげる。
訳(私はその女の子を知っています。彼女はバスケットボールをしています。
=私はバスケットボールをしているその女の子を知っています。)
※時には2つ目の主語『She』が『The girl』になっている場合があります。でも変化は同じ『who』になる。
=私はバスケットボールをしているその女の子を知っています。)
※時には2つ目の主語『She』が『The girl』になっている場合があります。でも変化は同じ『who』になる。
2)『モノ・動物』が主格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『a dog』=『The dog』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『主格』
③『人』の『主格』なので『which』を使って変化させる。
④文をつなげる。
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『a dog』=『The dog』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『主格』
③『人』の『主格』なので『which』を使って変化させる。
④文をつなげる。
訳(私は犬を飼っています。その犬はとてもカワイイです。=私はとてもカワイイ犬を飼っています。)
※時には2つ目の主語『The dog』が『It』になっている場合があります。でも変化は同じ『which』になる。
3)『人+モノ・動物』が主格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『the girl and the dog』=『They』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『主格』
③『人』の『主格』なので『that』を使って変化させる。
④文をつなげる。
※時には2つ目の主語『The dog』が『It』になっている場合があります。でも変化は同じ『which』になる。
3)『人+モノ・動物』が主格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『the girl and the dog』=『They』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『主格』
③『人』の『主格』なので『that』を使って変化させる。
④文をつなげる。
訳(私はその女の子と犬を知っています。彼らは歩いています。
=私は歩いているその女の子と犬を知っています。)
※時には2つ目の主語『They』が『the girl and the dog』になっている場合があります。でも変化は同じ『that』になる。
=私は歩いているその女の子と犬を知っています。)
※時には2つ目の主語『They』が『the girl and the dog』になっている場合があります。でも変化は同じ『that』になる。
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3. 所有格の関係代名詞
1)『人』が所有格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『a sister』=『My sister's』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『所有格』
③『人』の『主格』なので『whose』を使って変化させる。
④文をつなげる。
3. 所有格の関係代名詞
1)『人』が所有格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『a sister』=『My sister's』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『所有格』
③『人』の『主格』なので『whose』を使って変化させる。
④文をつなげる。
訳(私には姉がいます。私の姉の友達はモデルです。=私はモデルの友達がいる姉がいます。)
※時には2つ目の主語『My sister's』が『Her』になっている場合があります。でも変化は同じ『whose』になる。
※時には2つ目の主語『My sister's』が『Her』になっている場合があります。でも変化は同じ『whose』になる。
2)『モノ・動物』が所有格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『a cat』=『The cat's』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『所有格』
③『動物』の『所有格』なので『whose』を使って変化させる。
④文をつなげる。
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『a cat』=『The cat's』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『所有格』
③『動物』の『所有格』なので『whose』を使って変化させる。
④文をつなげる。
訳(私は猫を見ました。その猫の足は汚かった。=私は足の汚い猫を見ました。)
※時には2つ目の主語『The cat's』が『Its』になっている場合があります。でも変化は同じ『whose』になる。
3)『最上級+人』が目的格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『The best boy』=『His』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『目的格』
③『人』の『所有格』なので『whose』を使って変化させる。(この場合『最上級」は無視する。)
④文をつなげる。
※時には2つ目の主語『The cat's』が『Its』になっている場合があります。でも変化は同じ『whose』になる。
3)『最上級+人』が目的格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『The best boy』=『His』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『目的格』
③『人』の『所有格』なので『whose』を使って変化させる。(この場合『最上級」は無視する。)
④文をつなげる。
訳(私は作文で一番の少年を知っています。彼の両親は学校でボランティアをします。
=私は両親が学校でボランティアをする作文で一番の少年を知っています。)
※時には2つ目の主語『His parents』が『the (best) boy's』になっている場合があります。でも変改は同じ『whose』になる。
=私は両親が学校でボランティアをする作文で一番の少年を知っています。)
※時には2つ目の主語『His parents』が『the (best) boy's』になっている場合があります。でも変改は同じ『whose』になる。
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4. 目的格の関係代名詞
1)『人』が目的格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『The woman』=『her』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『目的格』
③『人』の『目的格』なので『whom』を使って変化させる。
④『whom』を前に持ってくる。
⑤文をつなげる。
4. 目的格の関係代名詞
1)『人』が目的格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『The woman』=『her』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『目的格』
③『人』の『目的格』なので『whom』を使って変化させる。
④『whom』を前に持ってくる。
⑤文をつなげる。
訳(その女性はかしこい。昨日私は彼女に会いました。=昨日私はかしこい女性に会いました。)
※時には2つ目の目的語『her』が『the woman』になっている場合があります。でも変化は同じ『whom』になる。
※目的格の『that』は省略できます。
※時には2つ目の目的語『her』が『the woman』になっている場合があります。でも変化は同じ『whom』になる。
※目的格の『that』は省略できます。
2)『モノ・動物』が目的格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『This book』=『it』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『目的格』
③『モノ』の『目的格』なので『which』を使って変化させる。
④『which』を前に持ってくる。
⑤文をつなげる。
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『This book』=『it』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『目的格』
③『モノ』の『目的格』なので『which』を使って変化させる。
④『which』を前に持ってくる。
⑤文をつなげる。
訳(この本はおもしろい。昨日私はそれを買いました。=昨日私が買ったこの本はおもしろい。)
※時には2つ目の主語『The dog』が『It』になっている場合があります。でも変化は同じ『which』になる。
※目的格の『that』は省略できます。
3)『序列+人』が目的格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『the only student』=『him』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『目的格』
③『モノ』の『目的格』なので『that』を使って変化させる。
④『that』を前に持ってくる。
⑤文をつなげる。
※時には2つ目の主語『The dog』が『It』になっている場合があります。でも変化は同じ『which』になる。
※目的格の『that』は省略できます。
3)『序列+人』が目的格の場合
①同等の名詞/代名詞を確認する。この場合『the only student』=『him』
②2つ目の文章を名詞/代名詞は『主格』『所有格』『目的格』のどれか? この場合『目的格』
③『モノ』の『目的格』なので『that』を使って変化させる。
④『that』を前に持ってくる。
⑤文をつなげる。
訳(彼はたった一人の生徒です。私は彼を信用できる。
=彼は私が信用できるたった一人の生徒です。)
※時には2つ目の主語『him』が『the (only) boy』になっている場合があります。でも変化は同じ『that』になる。
※目的格の『that』は省略できます。
=彼は私が信用できるたった一人の生徒です。)
※時には2つ目の主語『him』が『the (only) boy』になっている場合があります。でも変化は同じ『that』になる。
※目的格の『that』は省略できます。